今月のブラン&クリフの様子&成長記録|2025年9月まとめ

ペットとの暮らし

こんにちは、「しっぽとフォトログ」のしゆんです。
秋の気配がゆっくりと深まる9月。
陽ざしがやわらかくなり、空気が澄んで、ふたりの過ごし方にも少しずつ変化が見えてきました。
今回は、ブランとクリフの9月の様子を、そっと振り返ってみたいと思います。

ブラン、日向ぼっこに夢中

9月のブランは、朝の光にすっかり魅了されていました。
窓辺に差し込むやわらかな陽ざしの中で、静かに丸くなって眠る姿は、まるで“光を味わう”よう。
その表情には、安心と誇らしさが混ざっていて、見ているこちらまで心がほどけるようでした。
季節の移ろいを、ブランは体いっぱいで受け止めているのかもしれません。

ブランのおもちゃと“ソファーの巣”

今月のブランには、ちょっとした“巣づくり”のような行動が見られました。
お気に入りのおもちゃをくわえて、そっとソファーへ。
その場所で落ち着いて過ごす姿は、「ここが私の安心の場所」と言っているようでした。
遊びとくつろぎがひとつになったその空間は、ブランにとっての“心のよりどころ”なのかもしれません。

クリフ、ブランの寝床を“占領”?

ふたりの間には、ちょっとした場所の取り合いも。
ブランのお気に入り寝床に、なぜかクリフがちょこんと座っている場面が何度かありました。
ブランは譲っているのか、クリフが甘えているのか——
そのやりとりに、ふたりの関係性の深まりと、静かな信頼が感じられました。
“誰がどこで寝るか”も、ふたりの暮らしのひとつの物語です。

クリフの“哲学的”な寝方

キャットタワーの上で、壁にもたれかかってぼーっとしているクリフ。
その姿は、まるで“哲学する猫”。
脱力感と不思議なバランス感覚が絶妙で、見ているだけで笑みがこぼれます。
高い場所で、静かに物思いにふけるような寝方は、クリフならではの魅力。
その瞬間を写真に残したくなる、そんなひとコマでした。

クリフの甘え方、進化中

一緒に寝るときのクリフの甘え方が、今月はさらに進化。
前足をグーっと伸ばして、腕にもたれてくるようになりました。
その仕草には、「もっと近くにいたい」という気持ちが込められているようで、
胸がじんわりとあたたかくなる瞬間です。
ふたりの距離が、季節とともに静かに深まっていく——
そんな秋の夜の記憶になりました。

おわりに|秋の光の中で育まれる、ふたりの絆

季節がゆっくりと移ろう中で、ブランとクリフの過ごし方にも、静かな変化が訪れています。
それは、成長というよりも“深まり”のようなもの。
お気に入りの場所、ふれあいの仕方、眠るときの距離感——
どれも、ふたりの絆が少しずつ育まれている証です。

この秋も、ふたりの時間がやさしく、誠実に流れていきますように。
また来月も、ふたりの様子をそっと記録していきたいと思います。

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