【朝活】冬のホットカーペットは魔物?猫と犬による「かわいい妨害」に負けた話。

ペットとの暮らし

こんにちは!「しっぽとフォトログ」のしゆんにです。

大阪もいよいよ冬本番。朝、布団から出るのが本当に億劫な季節になりましたね。 窓を開けると、凛とした冷たい空気が部屋に流れ込んできて、思わず肩をすくめてしまいます。でも、この澄んだ冬の朝の空気、嫌いじゃありません。

最近、僕は少しだけ早起きをして「朝活」を始めました。 仕事にも慣れてきた今だからこそ、将来のために新しい知識をインプットしたいなと思い、朝の学習習慣を取り入れ始めたのです。

社会人になると、まとまった勉強時間を確保するのはなかなか難しいものですよね。夜は仕事で疲れて頭が回らないことも多いですし……。だからこそ、静かで誰にも邪魔されない朝の時間は、社会人の勉強にとってゴールデンタイムだと言えます。

コーヒーメーカーから漂う香ばしい香りと共に、今日も気合を入れて……と思ったのですが、どうやら我が家の「毛むくじゃらの家族たち」には、別の計画があったようです。

今回は、そんな休日の朝に起きた、愛しい敗北のお話です。

ぬくもりの誘惑と、誤算

普段、僕の作業スペースは書斎のデスクです。 デスクに向かい、iPadをスタンドに立てて集中モードに入る。これが本来のルーティンなのですが、この日は少し魔が差しました。

「今日は休日だし、ちょっとリラックスしながらリビングでやろうかな」

足元の冷え込みが厳しい朝でした。リビングには、最強の暖房器具であるホットカーペットが敷かれています。 あのじんわりと伝わってくる熱、床に座り込む安心感。ホットカーペットの上に直接座り、楽な姿勢でiPadを手に持って学習すれば、きっとリラックスして集中できるはず。

そんな甘い考えで、僕は愛用のiPadを抱え、リビングへと移動しました。

スイッチを入れると、すぐに床から優しい温もりが伝わってきます。 「ああ、これこれ。最高だなあ」 凝り固まった体がほぐれていくような感覚。窓から差し込む冬の柔らかな光が、フローリングに長い影を落としています。

環境は整いました。さあ、ここから集中してインプットを進めよう。 そう意気込んで画面をスワイプした瞬間、背後からトトト……という軽い足音が近づいてきました。

クリフとブランの「徹底的なマーク」

最初に現れたのは、我が家の長男猫、シンガプーラのクリフです。 彼は「温かい場所を見つける天才」です。僕が座っている場所が、今この家で一番温かいホットスポットであることを、野生の勘で瞬時に見抜いたのでしょう。

「ニャー(そこ、いい場所だね)」

短く鳴くと、迷うことなく僕の膝の上へ。

これが噂に聞く猫とホットカーペットの引力なのでしょうか。それとも、僕の視線を独り占めしたいという、彼なりのアピールなのかもしれません。

「かわいくて勉強に集中できないな」 そう思って苦笑いしていると、今度は足元に温かい重みを感じました。

おてんば盛りの末っ子犬、マルプーのブランです。 普段は家の中を元気に走り回っている彼女ですが、ホットカーペットの魔力には抗えない様子。空いている足元にすっぽりと収まり、寝始めました。

僕はもう身動きが取れません。ブランの体温が毛布越しに伝わってきて、まるで湯たんぽを抱えているような心地よさです。

「……ねえ、二人とも。僕、勉強したいんだけど」

僕の心の声は、彼らの安らかな寝息にかき消されていきます。 太ももにはクリフの滑らかな毛並み、足元にはブランのふわふわの温もり。

これぞまさしく、世間で言う「ペットの邪魔」あるある、そのものです。SNSで「猫にキーボードを占拠された」「犬にかまって攻撃を受けた」という投稿を見るたびに「あるある」と笑っていましたが、まさか自分がここまで完璧に包囲されるとは。

クリフとブランを起こさないように動くのは至難の業。iPad手持ちスタイルを選んだがゆえに、彼らとの密着度はMAXです。 僕の朝活は、開始10分にしてあえなく「強制終了」となりました。

効率よりも大切な「心の栄養」

結局、その朝の勉強時間はどうなったかというと……正直に白状します。ほとんど進みませんでした。

クリフが喉を鳴らしながらまどろみ始め、ブランが僕の足を枕にして本格的に寝始めた頃、僕はもう抵抗を諦めました。 代わりに、床に転がしておいたカメラをそっと手に取り、幸せそうに眠る彼らの寝顔をファインダー越しに眺めることにしたのです。

社会人として働きながらスキルアップを目指す中で、効率や生産性を追い求めることは確かに大切です。 限られた時間の中で結果を出すこと、昨日の自分より成長すること。それは素晴らしい目標だと思います。

でも、こうして愛犬や愛猫の体温を感じながら、ただぼんやりと時間を過ごすことも、決して「無駄な時間」ではないのかもしれません。

柔らかい朝の光の中で、クリフの金色の瞳が細められる瞬間や、ブランの安心しきった寝顔を見ていると、日々の仕事で張り詰めていた神経が、ゆっくりとほどけていくのが分かります。

知識のインプットはできませんでしたが、心のバッテリーはこれ以上ないほど満タンにチャージされました。 彼らが与えてくれる無償の愛と安らぎは、どんなに効率的な勉強法よりも、僕の明日への活力になってくれるのです。

「今日は勉強お休み! その代わり、思いっきり撫でる回!」

そう割り切った瞬間、不思議と焦りは消え、ただただ幸せな時間が流れました。 ホットカーペットの上で繰り広げられるこの場所取り合戦、僕の負けは最初から決まっていたのかもしれませんね。

まとめ

冬の朝活を頑張る皆さん、お疲れ様です。 寒さと戦いながら机に向かうストイックな時間も素敵ですが、たまにはホットカーペットの誘惑に負けて、ペットや家族とまったり過ごす朝があっても良いのではないでしょうか。

皆さんのご家庭でも、冬ならではの「かわいい妨害」はありますか?

「うちの猫もPCに乗ってきます!」 「犬が膝から降りてくれません」

そんなエピソードがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。共感し合えたら嬉しいです。

結局、勉強の進捗はゼロでしたが(笑)、クリフとブランのおかげで心はポカポカ。 リフレッシュできた分、明日からまた気持ちを切り替えて、コツコツと学習を続けていこうと思います。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。しっぽとフォトログのしゆんでした。

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