こんにちは、「しっぽとフォトログ」のしゆんです。
ペットとの暮らしでは欠かせない“お留守番時間”。
短時間なら問題なく過ごしてくれる子もいれば、思いがけないトラブルが起こっていた…なんてこともありますよね。
今回は、わが家の愛犬ブラン&愛猫クリフのお留守番中に起きたプチ事件とその対策、そして一般的によくあるお留守番トラブルの例をまとめてみました!
飼い主さんが少しでも安心して外出できるヒントになればうれしいです。
🐱 クリフはお留守番上手。トラブルはゼロ!
まず驚かされるのが、猫のクリフのお留守番スキルの高さ!
小さなころからマイペースな性格だったこともあり、飼い主がいない間もまったく不安を感じていない様子です。

出かける前に「いってきます」と声をかけても、
軽くチラッとこっちを見るだけで「はいはい、いってらっしゃい」っていう雰囲気(笑)
そして帰宅後は、「…あれ?帰ってたんだ」みたいな顔で伸びをしながらお出迎え。
もはや“人間のルームメイト”のような落ち着きっぷりです。
特別な対策をしているわけでもなく、
- 家の中で過ごすお気に入りスペースがいくつかあり
- トイレやごはんの位置がいつも通りで
- 音や光の刺激が少ない環境を保っていれば
…クリフにとってはそれだけで十分な安心材料のようです。
🐾 ちなみにお留守番中は、キャットタワーの上やカーテンの隙間など“お気に入りスポット”にこもって静かに過ごしていることが多いみたい。
帰宅後にふわっとあったかいタワーの跡を見ると、「ああ、ここでのんびりしてたんだな」となんだかほっこりします。
🐶 ブランはやんちゃモード炸裂!? こんなお留守番トラブルが…
猫のクリフが安定のお留守番名人なのに対して、犬のブランはまだまだ“修行中”のやんちゃガール。
普段のお留守番は基本的にケージで過ごしてもらっていますが、
ちょっとした近所のお出かけや買い物など、1〜2時間程度の短時間ならフリーで過ごしてもらうこともあります。

ただ、そんなときに起きた「これはやってくれたな…!」という
リアルなお留守番トラブル集がこちら👇
💥 1. 部屋干しの洗濯物が散乱
帰宅して玄関を開けた瞬間…
床一面に脱ぎ捨てたかのような洗濯物の山!
「あれ、誰か洗濯物投げたっけ?」と一瞬考えたのも束の間、
お気に入りのタオルが引きずられ、靴下はカミカミされておもちゃ化…🥹
どうやらフワフワ素材が楽しくて、ひとり遊びがヒートアップした模様です。
🛠 対策
- 洗濯物は外出前に必ず高い場所へ避難!
- 「短時間だから大丈夫」は禁物。“洗濯物チェック”をお留守番ルーチンの1つに組み込みました。
🧸 2. おもちゃが部屋じゅうに散乱
留守番中、ひとりで大盛り上がりしてくれたんだろうなという光景。
おもちゃはあちこちに投げられ、クッションは裏返り、ベッドも移動済み(笑)
本人はどや顔でお出迎えしてくれるけれど、部屋の片付けに疲れるのはこっち…というのが本音です。
🛠 対策
- 出しておくおもちゃは最大2個までと決めて管理
- 留守番中は知育系トイや噛みごたえのある固めのおやつなど、落ち着いて遊べるグッズを中心に
🧼 3. ケージ内でのうんち→踏んで大惨事!
お迎えして間もないころのブランは、まだトイレのタイミングも不安定で、
ケージの中でうんちをして、そのまま踏みつけてベッドも体も大変なことに…という事件が何度か起きました。
帰宅早々、ブランを抱えてお風呂直行はなかなか堪えました…😅
🛠 対策
- サークル内の配置を見直し、トイレスペースとベッドスペースを明確に分離
- 外出前にトイレタイミングを見計らって「出す→褒める→ケージイン」のルーチンを徹底
- 心配なときはペットカメラで様子を確認することで、“異変”にすぐ気づける安心感もアップ
🧱 4. 壁かじり被害、でっかい凹み…

こちらも、ブランの“成長期のお留守番事件簿”のひとつ。
かじりたい衝動が抑えきれなかったのか、壁の一部をガリガリ…!
気づけば、凹みがごっそり。
しばらくはその場所を見るたびに「これ、ブランの作品なんだよね…」と苦笑い。
🛠 対策
- よく狙われる場所にはかじり防止シートや透明カバーを貼って予防
- お留守番前に軽いお散歩や引っ張り遊びで発散タイムをしっかり確保
- “静かに休めるお留守番”へ誘導する環境づくりを意識するようになりました。
💬 その他よくあるお留守番中のトラブル例
わが家では今のところ未体験ですが、SNSや飼い主さんたちの声でよく耳にするのは次のようなこと:
- 🚪 ドアやカーテンのいたずらで脱走 or 自分で閉じ込められてしまう
- 🧃 ティッシュ・ビニール・人間の食べ物などの誤飲誤食(見えないところにあったはずの袋が…)
- ⚡ コードやコンセントかじり→感電リスクや火災の危険も
- 💦 トイレの失敗による自信喪失やストレスにつながるケースも
- 📱 長時間鳴き続けたことで、ご近所からの苦情が入る…という切ないケースも💧
こうしたちょっとしたトラブルも、放っておくとペット自身が怪我をしたり、ストレスで心身に不調が出ることも。
“うちの子には関係ない”と思わずに、ひとつひとつ環境を見直すことが大切なんだと実感します。
🐾 まとめ|“その子に合わせたルールづくり”が安心につながる
お留守番中のトラブルは、犬や猫の性格・年齢・過ごしてきた環境などによって、本当に千差万別。
「うちの子はこれがダメだったけど、あの子は平気」なんてこともよくある話ですよね。
だからこそ、“こうすれば絶対大丈夫!”という正解がないのが難しくもあり、奥深くもあるところ。
わが家でも、何度かのプチトラブルを経て「この子にはこれが必要そうだな」と少しずつ見えてきました。
🛠 今意識していることとしては…
- ケージかフリーかの判断
→ 体調やテンション、留守番時間に合わせて柔軟に - 室内環境の整理(洗濯物・コード・危険物チェック)
→ ブランの“気になるセンサー”は人間の予想を超えてきます(笑) - おもちゃや時間帯に合わせた工夫
→ 知育トイや長持ちおやつで静かに過ごす時間を促したり、留守番直前の散歩で満足度をアップさせたり
どれも小さなことかもしれませんが、“その子に合ったルール”があるだけで、飼い主もペットもずっと安心して過ごせるようになると感じています。
これからお留守番の練習を始める方も、
今ちょうど悩みながら調整している最中の方も、
「うちもそうだったな」「こんな工夫があるんだ」と少しでもヒントを持ち帰っていただけたら嬉しいです。
何かあったときに落ち込まず、
“次はどうしてあげようかな”と前向きに試行錯誤できるような、
そんな温かいペットとの暮らしが広がっていきますように🐶🐱🫶
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