こんにちは。「しっぽとフォトログ」のしゆんです。愛犬ブラン(マルプー)はトリミングサロンに通っていますが、それとは別に自宅でもお手入れやカットを行っています。今回は、実際に自宅で使っている道具と、自宅カットで感じた失敗も含めて正直に紹介します。
先に結論からお伝えすると、自宅カットをこれから始めるなら、最初に買うべきなのはバリカンです。逆に、ハサミだけで全身をカットしようとするのはおすすめしません。この記事では、その理由も含めて詳しく紹介していきます。
最初に買うなら断然バリカンです。ハサミは毛玉のカットなど細かい部分の作業には向いていますが、ハサミだけで全身をカットしようとするのはおすすめしません。あると便利だったのはクシです。
普段のお手入れ内容と頻度
自宅でのお手入れは、曜日や日付を決めているわけではなく、気づいたときにやっていることがほとんどです。目安としての頻度は次のとおりです。
- ブラッシング:2日に1回ほど
- 目ヤニ取り・肉球クリーム:ブラッシングと同じタイミングで
- 足裏バリカン:1ヶ月に1回ほど(トリミングまでの間隔が長いときに実施)
- 爪切り:2ヶ月に1回ほど(トリミングまでの間隔が長いときに実施)
- 毛玉のカット:2ヶ月に1回ほど(ブラッシングで取れない毛玉ができたときに)
肉球クリームはDHC 犬用 肉球ケアクリームを使っています。舐めてしまっても問題がなく、しっかり保湿されるので安心して使えています。
実際に使っている道具7つ
ここからは、実際に自宅で使っている道具を7つ紹介します。すべて実際に使用しているものです。

1. ウィッシュグルーミングプロ スリッカーブラシ
ブラッシングに使っています。絡まった毛をほどきやすく、ブランの毛質に合っていると感じています。ペットショップで使われていたものと同じものを購入しました。
気になる点としては、ブラシの1本1本が細いので折れないか心配になることと、細いぶん体に当たったときに痛くないかが気になっています。
2. ウィッシュグルーミングプロ 国産両目グシ
スリッカーブラシが入らない細かい部分に使っています。スリッカーが届かない部分や、最後の仕上げに使うことが多いです。プロも使っているようで、頑丈で大きさもちょうどよいと感じています。
3. ドギーマン ノミ取りグシ
目ヤニを取るのに使っています。ノミ取り用で目が細かいため、目ヤニをしっかりキャッチしてくれて取りやすいです。
4. ペティオ バリカン
基本は足裏カットに使っていますが、トリミングに行けないときは全身カットにも使います。アタッチメントで長さを調整できて、充電の持ちもよいです。音や振動はやや出ますが、ブランは特に嫌がりません。猫のクリフにも使っていて、足裏カットが簡単にできています。
5. Zan 斬 爪切り(ギロチンタイプ)
持ちやすく握りやすいので、軽い力で爪を切れます。ギロチンタイプを選んだのは、トリマーもこのタイプをよく使うと知ったためです。切りすぎが怖いので攻めすぎないようにしていて、ギリギリまでの処理はトリミングでプロに任せています。
6. スタンダードプロダクツ すきばさみ(安価なもの)
毛をすいて量を減らすために購入しましたが、正直、安いものはあまり勧められません。ほとんどすくことができず、動きも滑らかでなくストレスが溜まります。詳しくは次の章で比較します。
7. ペットショップで購入したハサミ(2,000〜3,000円ほど)
主に毛玉のカットに使っていて、全身カット時の仕上げや顔まわりにも使います。動きの滑らかさが段違いで、軽い気持ちでスッと切れます。2,000〜3,000円ほどのもので、ペットショップで購入しました。
安いすきばさみと2,000〜3,000円のハサミ、ここまで違うとは
この記事でいちばん伝えたいのは、この2つの道具の差です。同じ「刃物」というくくりでも、価格差以上に使い心地が違いました。
安いすきばさみ(スタンダードプロダクツ)は、正直あまり勧められません。ほとんど毛をすくことができず、動きも滑らかでないため、使うたびにストレスが溜まります。
一方、ペットショップで購入した2,000〜3,000円ほどのハサミは、動きの滑らかさが段違いです。軽い気持ちでスッと切れるので、安いすきばさみとの差に驚くほどでした。
毛玉のカットや仕上げなど、ハサミを使う場面があるなら、安さだけで選ばずに、ある程度の価格帯のものを選んだほうが、結果的にストレスが少ないと感じています。
自宅カットの実際|初めてやったときの失敗と役割分担
初めて自宅でバリカンを使ったときは、切りすぎて変にならないか不安でした。
背中からバリカンを入れ始めたのですが、途中でブランが動いてしまい、バリカンが深く入ってカットしすぎてしまう失敗がありました。
所要時間は1時間半ほどかかりました。役割分担としては、妻がカットを担当し、自分はブランを固定する係と、切った毛の掃除を担当しました。
ブランは基本的にはじっとしていましたが、座ったり寝転んだりを頻繁にしていました。
失敗はありましたが、やってよかったと感じています。回数を重ねると、どの程度カットできるかが分かってきますし、トリミングに行けないときに毛玉を作らないという意味でも、自宅カットは有効だと感じています。
サロンと自宅の使い分け
自宅でできるのは、背中や足回りなど、大雑把に処理できる部分です。
一方、顔まわりとお腹はプロに任せるべきだと感じています。顔まわりはきれいな形にカットするにはプロの技術が必要で、特殊な形のハサミなど道具も必要です。お腹は素人がやると危ないと感じていて、プロのようにバリカンを入れることができません。
サロンでのトリミングにかかる料金については、以下の記事にまとめています。

自宅カットは、サロンでのトリミングを完全に置き換えるものではなく、頻度を調整したり、毛玉を防いだりするための補助と考えるのがちょうどよいと感じています。
まとめ|これから自宅カットを始める人へ
自宅カットをこれから始めるなら、最初に買うべきはバリカンです。ハサミだけで全身をカットしようとするのはおすすめしません。ハサミは毛玉のカットなど、部分的な用途にとどめるのが安全だと感じています。
あると便利だったのはクシです。スリッカーブラシが届かない部分の仕上げに役立ちます。
自宅でできる部分(背中・足回り)とプロに任せるべき部分(顔まわり・お腹)を分けて考えることで、無理なく自宅カットを続けられています。


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